新型コロナウイルス

国連が試算 2021年の観光業界の低迷から生じる経済損失

新型コロナウイルスのパンデミックに起因した観光業界の低迷が、2021年の世界的な国内総生産(GDP)で1.7兆ドル(約188兆円)から2.4兆ドル(約265兆円)の損失が生じるおそれがある。30日、ジュネーブで開催された国際連合貿易開発会議(UNCTAD)の報告でこうした予想がされた。
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専門家らは、「国際的な観光業界の活況が今年後半に期待されているが、しかし、UNCTADの報告では、2019年比で1.7兆ドルから2.4兆ドルの損失が予想されている」と主張する。

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報告の立案者らは、観光業界にワクチンの集団接種が重大な影響を与えることに注視している。ワクチンの接種率が高い国では、予防接種が遅れているまたは始まったばかりの国のように、経済の損失はそれほど高くはならない。専門家らは、「観光業界は、フランスやドイツ、スイス、英国、米国のようなワクチン接種率の高い国々では早急に回復することが予想される」と指摘する。

また、専門家らによれば、それと同時に、この業界は2023年またはその後すぐにコロナウイルスのパンデミック以前の状況に回復するという。

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