JR東日本、五輪期間中に深夜の臨時列車運行へ

JR東日本は30日、東京五輪期間中に山手線やなど首都圏の21位路線で深夜に臨時列車を運行すると発表した。これは大会組織委員会による要請で、通常の終電より遅い時間に運行するという。日本のメディアが伝えている。
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JR東日本によると、臨時列車の運行は原則的に、開会式の7月23日から閉会式の8月8日までを予定している。また、開会式前に開催される一部競技にも対応するため、7月21、22日も会場の最寄り路線と山手線で運行するという。

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主な路線の運行時間は、山手線が午前2時頃まで、埼京線の池袋・赤羽間が午前1時50分頃まで、中央線快速の東京・高尾間が午前1時50分ごろまでなどとなっている。

また、競技会場の最寄り駅がある路線などでは、競技の開催時刻に合わせて終電後や日中に臨時列車を運行する予定。

鉄道各社は、大会組織委員会の要請によっては今後、ダイヤを変更することがあるとして、公式ホームページなどでの確認を呼びかけている。

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