IOCバッハ会長、7月8日に訪日 16日には広島へ

国際オリンピック委員会(IOC)は30日、トーマス・バッハ会長が来月8日に訪日することを発表した。また、16日にはバッハ会長が広島県を、IOC副会長で東京大会調整委員会のジョン・コーツ委員長が長崎県を訪れるという。NHKが報じた。
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IOCの発表によると、バッハ会長は既にワクチン接種を受けており、東京に到着するまではリモートで仕事を行うという。また、来日後は3日間の隔離を行ったうえで、7月12日から会議などに出席するという。

また、オリンピック・パラリンピック期間中に開かれる、休戦を世界に呼びかける「オリンピック休戦」初日の7月16日、バッハ会長が被爆地である広島県を、コーツ調整委員長が長崎を訪問する予定。

なおコーツ委員長はすでに訪日しており、会場視察など大会の準備状況を確認している。

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