過労の小池都知事が退院 当分、公務はリモートで

30日、過度の疲労で入院していた東京都の小池百合子知事が退院した。読売新聞が報じた。
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小池知事は先週22日、過度の疲労で静養が必要になったため、週末まで公務を離れる宣言していたが、その後、体調が元に戻らなかったため、28日月曜の公務復帰はかなわなかった。読売新聞によれば、小池氏は30日に退院したが、医師の判断で都庁には出ず、在宅で公務を続けることになっている。

小池氏の入院中に都議選は公示日を迎えており、同氏は退院直後に自身が特別顧問を務める地域政党・都民ファーストの会に応援のメッセージを送った。

小池氏が公務を離れたことについては、麻生太郎財務相が都議選の自民党新人候補の応援演説で苦言を呈するなど、様々な受け止め方がなされている。

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