臨床試験第3相では、最も感染力の強いコロナウイルス株に対する同ワクチンの有効性は85%で、入院者や死者は出なかったことが確認された。
デルタ株およびデルタプラス株はインドで初めて確認された。世界保健機関(WHO)の評価によると、同株は初期のいわゆる武漢型コロナウイルスの倍の感染力をもつという。
関連記事