米テスラの最新電気自動車が炎上 ドライバーが車内にいるうちに発火

米テスラの2021年型の電気自動車「Model S Plaid」が、米ペンシルベニア州フィラデルフィア近郊で炎上した。ドライバーが車内にいるうちに燃え始めたという。米CNBCが報じた。
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弁護士によると、ドライバーは車の後部から煙が出ていることに気づいたため、ドアのロックを解除して開けようとしたが、ロックが故障したのか開けられなかったという。ドライバーがなんとかして車から出ると、車体はすぐに炎に包まれた。

​現地ローワー・メリオン郡区のチャールズ・マクガーベイ消防団長は、3時間以上にわたって2人の団員が消火活動を行ったと同局の取材で語っている。この車の所有者は、火災の原因について独立した専門家による検査を求めている。

同局によると、テスラはセダンの最新型電気自動車「Model S Plaid」の納入を6月に開始した。

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