ルカシェンコ大統領は、「ウクライナからベラルーシに大量の武器が流入している。このため国境警備軍にウクライナとの国境を完全に閉じるよう指示した」と語った。
ウクライナ外務省は武器輸送についてのルカシェンコ大統領のこの声明は「当てこすり」との考えを示した。
これより前、ルカシェンコ大統領はベラルーシにおける大規模な反テロ作戦の終了を宣言し、共和国内に「眠る」テロの温床は摘発されたことを明らかにしている。こうしたテロの温床についてルカシェンコ大統領はドイツ、米国、ポーランド、リトアニア、ウクライナといった西側諸国と関係する、いわゆる防衛軍部隊と評している。
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