新型コロナウイルス

新型コロナワクチン接種後に抗体ができなかった場合、半年後に別のワクチンを接種=専門家

新型コロナウイルスワクチンを接種しても抗体ができなかった場合、半年後に再度、別のワクチンを接種する必要がある。ロシア連邦医学・生物学機関免疫研究所のムサ・ハイトフ所長が2日、記者団に語った。
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ハイトフ氏は、「ワクチン接種後の検査で抗体が検出されなかった場合は、半年後に再度利用可能な別のワクチンを接種する必要がある。そのワクチンでも抗体が検出されない場合は、医師に相談して総合的な検査を受ける必要がある」と述べた。

さらにハイトフ氏は、初回接種時に重篤な副反応が出た場合は、次回は別のワクチンを接種するように勧めている。この重篤な副反応とは、発熱、頭痛、接種部位の痛みなどの軽度のものではないという。

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