新型コロナウイルス

イスラエル、韓国に70万回分のファイザー製ワクチンを提供

イスラエルは、有効期限が迫っている米ファイザー・独ビオンテック製の新型コロナウイルスワクチン約70万回分を韓国に提供する。イスラエルのナフタリ・ベネット首相の言葉を引用し、ハーレツ紙が報じている。
この記事をSputnikで読む

ベネット首相によると、ワクチンの出荷は7月末に開始される予定

これと引き換えに、イスラエルは9月と10月に同じ数のワクチンを受け取る。韓国保健福祉省の報道官はコメントを控えた。

韓国では今月2日、今年1月以来初めて新型コロナウイルス感染者数が1日あたり826人に達し、首都圏を中心にクラスターが続出していると報じられた。

韓国 K-POPに特化した高校ができる

韓国はすでに人口の約7.9%がワクチン接種を完了しており、29.2%が初回接種を受けた。韓国ではアストラゼネカ、ファイザー、ヤンセンのワクチンが使用されている。

韓国は11月までに集団免疫の獲得を目指しており、9月までに3600万人にワクチン接種を行うとしている。

関連ニュース

コメント