韓国情報機関のトップ ローマ教皇の北朝鮮訪問を準備 マスコミ

韓国の国家情報院の朴智元(パク・チウォン)院長は、ローマ教皇の北朝鮮訪問の可能性を探っている。6日、ヴァチカンのフィデス通信社が5日、韓国の木浦市でのカトリック教会のミサに参加した消息筋の情報を引用して報じた。
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フィデス通信の報道によれば、朴院長自身がこのことについて、長年にわたって教皇フランシスコの個人秘書を務めてきた駐韓ヴァチカン大使のアルフレッド・クゼレブ大司教や、韓国カトリック司教会議を率いる光州大司教のキム・ヒジョン氏と何度か接触をもったと明かしている。

朴院長は、木浦市出身の国会議員を務めた経験があり、2000年6月の初の南北首脳会談を成立させた影の立役者。

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