露米首脳会談後も関係希薄との指摘にバイデン氏は賛同せず

スイスのジュネーブで開催された露米首脳会談後にロシアとの対話が遅々として進んでいないとの指摘にジョー・バイデン大統領は賛同していない。ホワイトハウスのジェン・サキ報道官が表明した。
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スイスで行われた首脳会談後、ロシアとの連携発展が「進んでいないように見える」ことについて、米国側から失望感はないかとの質問に対し、サキ報道官はこのように答えた。

彼(バイデン大統領)がこれをそのように評価することはないと思います。ロシアの大統領との会談はわずか2週間前のことですから。

その上でサキ報道官は既に露米間でサイバー攻撃に対する専門家の会談が始まったほか、身代金要求型のウイルスを使用したサイバー攻撃に対する対抗措置の問題について翌週にも協議が始まることを明らかにした。

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