米国側のデータによれば、ISSへの宇宙物体の接近は日本時間で8日の22時16分と予想されている。もっとも接近した際の間隔は4.8キロと想定される。
ロゴージン代表は、「ヒューストン(NASA)は、明日、ある程度の確率で最高4.8キロまでISSへ未確認物体(宇宙ゴミ)が接近することを脅威と見ている。私たちが同意できるのは距離についての評価だけだ。私たちはこれを脅威とは断定しておらず、引き続き注視する」と語った。
ロシアの監視データによれば、同物体はISSから4584キロ地点を通過するとされる。
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