新型コロナウイルス

東京都、酒類提供の「原則禁止」を政府に要望 まん延防止延長の場合

「まん延防止等重点措置」の期限が11日に迫る東京都は7日、措置を延長する場合には酒類提供の原則停止とする方針を示すよう日本政府に要請した。日本のメディアが報じた。
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「まん延防止等重点措置」は今月11日に期限を迎えるが、東京都では新型コロナウイルスの感染が再び広がっていることから、政府に対し措置の延長を求めている。

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都は要望書の中で、実効性のある一層強力な措置とするため、飲食店などでの酒類提供を原則停止することを基本的対処方針に明記するよう求めた。

飲食店等での酒類の提供は現在、一定の条件を満たしている場合に限り午後7時まで可能となっていた。

また、会社の中核を担う50代に重症者が急増していることを踏まえ、職域接種を行う企業にこの世代へのワクチン接種を集中的に進めるように働きかけるよう要望している

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