痛恨の一撃 馬に近づいた男性がとび蹴りをくらう

ブラジル東部、セアラー州カスカベルで、男性が馬のそばを通り過ぎようとした際にとび蹴りされ、突き飛ばされるという痛ましい出来事がこのほどあった。
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先月30日、ある地区の小さな通りに立っていた男性。反対側の敷地内へ向かおうとした男性は、道を遮るように立つ馬の隣を通り過ぎようと歩き始めた。

しかし男性の手が馬の体に少しだけ触れたその瞬間、馬はびっくりしたのか、後ろ足で勢い良く男性を蹴り飛ばした。

男性はそのまま地面に突き飛ばされ転倒。周りにいた知人らは、この時ようやく事態を把握したようである。

「馬の後ろには立つな」といわれるほど馬の蹴る力は強く、時には重傷を負うこともある。道端で馬と遭遇した場合は注意が必要だ。

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