新型コロナウイルス

米国で「デルタ株」が感染の中心に=米疾病予防管理センター

米国では新型コロナウイルスの変異種「デルタ株」が流行で支配的となった。米疾病予防管理センター(CDC)の発表で明らかになった。
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CDCによると、「デルタ株」は新規感染の52%を占め、次いで「アルファ株」(29%)と「ガンマ株」(9%)が多い。

「デルタ株」は一部の国で急速な感染拡大を引き起こしており、これまでの変異種よりもさらに感染力が高いとされている。

米国では過去2週間で新規感染者の割合が14%増加し、24時間当たりの新規感染者数は平均で1万3000人に達している。なお、死亡率は19%も減少し、24時間当たりの死者数は平均で250人にまで減少した。

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