IOCのトーマス・バッハ会長は8日、東京五輪の観客数の見直しについて、IPCのパーソンズ会長と東京都、日本政府、東京大会組織委員会の代表者との5者協議の中でこのように述べた。
バッハ会長は、「IOCとIPCは、大会を安全に開催するという原則にコミットしており、この目標を確実にするために必要な措置に関するいかなる決定も支持することを約束する」と述べた。
さらにバッハ氏は、東京五輪の出場選手や同行する代表団スタッフのワクチン接種のペースが「すべての期待を上回っている」と強調し、選手団の85%以上がワクチン接種済みで訪日すると明らかにした。
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