ハイチ大統領暗殺 拘束された米国人、大統領襲撃の目的について供述

カリブ海の島国ハイチのモイーズ大統領が暗殺された事件を巡り、暗殺の容疑で拘束された米国人2人は、傭兵たちの任務は大統領暗殺ではなかったと供述している。ルヌベリスト紙が8日、調査に参加している判事を引用して報じた。
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最新情報によると、モイーズ大統領暗殺事件に関連して拘束された容疑者の中には、ハイチ系米国人ジェームズ・ソラジュ容疑者とジョセフ・ヴィンセント容疑者が含まれていた。

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 クレマン・ノエル判事は、米国人2人の供述をもとに、「彼らは、(自分たちは)通訳だったと話している。 傭兵たちの目的は、捜査裁判官の令状でモイーズ大統領を逮捕することであり、殺すことではなかった」と指摘した。

判事によると、ソラジュ容疑者は「インターネットで仕事」を見つけたと述べており、傭兵たちがハイチに到着したのは3カ月前だが、自分がハイチに来たのは1カ月前だと供述しているという。

また判事は、容疑者が所有していた可能性のある車両の捜索が行われ、火器や米ドル現金、モイーズ大統領の自宅にあった監視カメラのサーバーや大統領夫人の小切手帳が押収されたことを明らかにした。

ハイチのモイーズ大統領は公邸が襲撃を受けた際に致命傷を負い、その後死亡した。大統領夫人も負傷し、重体と報じられている。大統領夫人は米マイアミの病院に搬送され、治療を受けている。 

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