馬の鳴き声を大音量で流し続けた男 執行猶予3年半に ロシア

ロシア中部ニジニ・ノヴゴロド在住のユーリー・コンドラチェフ(44)は、2年前から近所の人に迷惑行為を続けていた。この男は馬の鳴き声や、馬が踏みならす音を録音したものを大音量で流していた。
この記事をSputnikで読む

中国当局 ジャイアントパンダを絶滅危惧種から除外 脆弱な種に認定
コンドラチェフは、2018年に近所の人に向けて意図的に迷惑行為をやり始めた。男によると、隣人がうるさいので、復讐が必要だと考えたのだという。最初はハードロックを流していたが、すぐに馬の嘶きに変更した。しかもコンドラチェフは夜中に行動していたので、近隣住民はちゃんと眠ることができなかったという。

この迷惑行為は、裁判沙汰に発展した。2020年12月、コンドラチェフは拘束され、2人以上に対する虐待で刑事訴訟が起こされた。男は執行猶予3年半の判決を言い渡され、音楽や馬の鳴き声を流すことを止めたという。

関連ニュース

コメント