東京五輪の外国人スタッフ4人を逮捕 麻薬使用の疑い

日本の警視庁は、東京五輪のスタッフとして今年2月から5月に来日した米国籍の男2人と英国籍の男2人を薬物使用の疑いで逮捕した。日本の各メディアが報じている。
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調査によると、容疑者らは五輪会場で使用する産業用の発電機を取り扱う外資系企業の社員だった。

東京五輪 選手村が開村

今月3日未明、容疑者の1人が酒に酔った状態でマンションに侵入し、警察官の職務質問を受けたことをきっかけに4人の尿を鑑定した。その結果、いずれもコカインの陽性反応が出たという。4人は麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕された

4人は調べに対し、「全く身に覚えがない」などといずれも容疑を否認しているという

警視庁が詳しいいきさつを調べている。

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