宮城県 女川原発 硫化水素漏れ7人体調不良

日本の宮城県・東北電力女川原発で12日、1号機の廃棄物処理建屋にあるタンク内の硫化水素が別の建屋に漏れ、作業員7人が体調不良となったことが判明した。東北電力の発表をもとに共同通信が伝えている。
この記事をSputnikで読む

7人の体調不良が明らかになったのは13日。このうち1人は中毒症状と診断されたが既に退院。別の1人は経過観察のため、同日に新たに入院した。

東北電力によると、タンクには放射線管理区域内で使用した作業服の選択廃液があり、配管を通じて2号機の制御建屋に漏れたとみられている。

関連記事

コメント