アフガニスタンは人道上の破局に向かっている 国連

国連難民高等弁務官事務所のバーバー・バロフ公式報道官はアフガニスタンについて、人道上の破局に近い状態にあると指摘した。
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バロフ報道官によれば、アフガニスタンでは2021年1月から新たに27万人の国内避難民が出ており、これによって国内避難民の総数は350万人を超えている。避難民らのこうした大きな流れは危険や暴力にさらされたことが理由で増えている。

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「今まで不屈に耐えてきたアフガン国民も、長引く紛争、あまりにも多い避難民、COVID-19のパンデミック、干ばつなど度重なる自然災害、貧困の深刻化で限界まで達してしまった。和平合意に達し、今の暴力状況に歯止めがかけられなければ、避難民は国内だけでなく、近隣諸国やさらにその先にまで流出してしまう」バロフ報道官はこう指摘している。

国連アフガニスタン支援ミッションの調べでは、アフガンの民間人の中の犠牲者は2021年第1四半期、前年2020年より29%も増えており、犠牲者の中の婦女子の占める割合も増加の一途であることがわかっている。

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