Googleはフランスの複数の報道機関との間のコンテンツの使用に関する交渉で、仏独禁管理庁の暫定的な指示に従わず、賠償金額で報道機関との間に合意に達することができなかった。
仏独禁管理庁の発表には、Googleは3か月以内にいかなる報道機関からの要請による交渉にのぞまなければならないこと、これから2か月の間にこの問題に関する行動計画を提出しなければならず、それを行わない場合は日額最高90万ユーロ(1億1740万円相当)の罰金を支払うことと書かれている。
Googleの代表は「我々は一貫して善処しつづけてきた。罰金は合意達成のための我々の尽力を無視するものだ」と指摘している。
Googleのオンライン広告については欧州委員会も反独禁調査を開始している。
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