米軍 アフガン撤退をほぼ完了

米軍中央司令部はメディア向けの声明の中で、アフガニスタンからの米軍の撤退が95%以上完了したことを明らかにした。
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声明によると、米軍はすでに7つの施設の管理権を元の占有者であるアフガニスタン国防省に引き渡した。この他、自国製の約1万7000件の装備を廃棄のために米国防総省のロジスティクス部門に移管している。こうした装備の大半は、非殺傷型の防衛装備。

米国にはアフガンを空爆する用意がある=バイデン氏
12日、米国がアフガニスタン駐留米軍の司令官を入れ替え、新たに米中央軍司令官のフランク・マッケンジー将軍を任命したことが明らかになった。

バイデン大統領は4月14日、2001年10月から米国が開戦したアフガニスタンでの作戦終了を宣言。また先週、バイデン大統領は米軍の完全撤退を8月31日に完了させると明言している。

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