メダルの授与は自分で 東京五輪の表彰台の選手は自分でメダルを首に掛ける

東京五輪のメダルの表彰式のやり方にも変更が加えられた。コロナウイルスの感染リスクを下げるために選手は自分でメダルを取って自分の首にかけることになった。国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が明らかにした。
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「メダルは(選手の)首にかけられません。お盆で運ばれたメダルを選手が自分でとります。お盆にメダルをのせる人間は消毒済の手袋を着用して取り扱うので、選手は自分よりも前に誰かがメダルを触っていないと確信することができます」AP通信がバッハ会長の発言を引用して報じた。
五輪の表彰式では、IOCのメンバーもしくは国際スポーツ連盟の幹部らが表彰台の選手らの首にメダルをかけるのが通常。
東京五輪は7月23日に開幕し、8月8日に閉幕を迎える。

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