日本政府 モスクワからの入国者に対する検疫規制を強化

日本政府は、ロシアの首都で新型コロナウイルスの「変異株の感染拡大が深刻な懸念」を呼んでいることからモスクワからの入国者に対する検疫規制の強化を決定した。15日、日本の外務省が発表した。
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7月18日以降、モスクワから日本に到着したすべての人に、専門機関またはホテルで6日間の自己検疫を行うことが求められる。現在、モスクワから到着した人に対しては3日間の厳格な検疫期間が求められている。発表によれば、検疫期間中、コロナウイルス検査の受診が3日目と6日目に求められる。

東京の新規感染者1000人超える 5月13日以来
この間、フィギュアスケートの世界王者に2度輝き、ロシアの五輪代表大使を務めるエフゲニア・メドベージェワが日本には渡航せず、東京五輪チームをリモートでサポートすることになると報じられた。

ロシアの7人制女子ラグビー代表チームのマネージャーであるアレクセイ・グラモトネフ氏は、福岡県宗像市で合宿中のラグビー女子ロシア代表チームは、スタッフがコロナに感染したため、2日間の隔離状態にあると明かした。コロナ検査の結果、選手は全員が陰性だという。

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