レバノン首相 組閣を退け、退陣

レバノンで昨年2020年秋に首相に任命されたばかりのサード・ハリーリ氏が組閣が出来ないことを理由に退陣した。レバノンでは前任の首相も同じく内閣樹立が出来ず、辞任しており、今回も同じ結果が繰り返された。
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ハリーリ氏の退陣声明はミシェル・アウン大統領との会談後に出された。会談でアウン大統領はハリーリ氏の組閣案を再び退けている。

「大統領と会談し、組閣について話し合った。大統領が修正を要請した部分は私としては極めて重要なところであった。我々はキリスト教派の大臣らの信任と任命について話し合った。立場は変わらないことは明白であり、我々は合意に至ることができなかった。私は組閣を退け、辞任する」ハリーリ氏はこう語っている。

2020年9月、ハリーリ氏の前任のムスタフ・アディブ首相も組閣が出来ないことを理由に、退陣している。アディブ氏によると辞職の理由は、各政党が組閣に協力するという条件を守れなかったためとしている。

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