トランプ氏 自分の退任後、米国は世界で尊敬を失った

ドナルド・トランプ前米大統領は、自分の退任後、米国の行政部は世界で尊敬を失ったと語った。7月15日、トランプ氏は自分に反対する民主党勢力を批判する声明を表した。
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「私は我が国に尊敬を取り戻した人間だ。今、世界中の指導者らはあなた方を笑いものにしているが、私の就任中はあの者らは笑わなかった」トランプ氏はこう語っている。

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米マスコミがワシントンポスト紙が近々出版の本の一部抜粋して投げかけた問いに対し、トランプ氏は、ナンシー・ペロシ米下院議長は「頭が少しおかしい」と指摘した。本にはペロシ氏が、トランプ氏が残り僅かとなった任期中に戦争を起こすか、もしくは核兵器を使用するのではないかと危惧したことが書かれている。

トランプ氏は、自分は米国を戦争から脱却させこそすれ、新たな戦争に引き込んだことはないと断言している。

このほか、トランプ氏はワシントンポスト紙の本に書かれた、自分が2020年の大統領選挙で敗北した後、国家転覆を図ろうとしていた部分を否定した。

「いいですか、私なりの『国家転覆』とは(大統領)選挙です」トランプ氏はこう答えている。

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