独西部洪水、サッカー・ブンデスリーガと独サッカー連盟が被災者に300万ユーロを支援

サッカー・ブンデスリーガとドイツサッカー連盟は、ドイツ西部で発生した洪水の被災者の支援に300万ユーロ(約3億8900万円)を提供する。両団体が共同でプレスリリースを発表した。
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ドイツでは豪雨により、ノルトライン・ヴェストファーレン州とラインラント=プファルツ州で洪水が発生し、100人以上が死亡、約1300人が行方不明となっている。

サッカー・ブンデスリーガとドイツサッカー連盟は、洪水の被災者を支援するため、300万ユーロ(約3億8900万円)の共同支援基金を設立する予定だと発表した。

プレスリリースには「これにより人々の悲しみが和らぐわけではないが、我々は何らかの形でサポートしたいと思っている。このような危機的状況における協力は当然のことだと受けとめている」と述べられている。

ドイツ西部に軍事災害体制を宣言 洪水による死者は100人超 行方不明者は1300人以上

さらに、FCバイエルン・ミュンヘンは、電気通信事業「ドイツテレコム」そして1. FCケルンと共同で10万ユーロ(約1290万円)を支給する。

FCバイエルンのプレスサービスは「これらの寄付は第一歩に過ぎない。FCバイエルンは、被災者を支援するためにさらなる手立てを計画している」というオリバー・カーン会長の言葉を引用している

また、フランスもドイツに対する支援を行うことを表明した。

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