熱海市の土石流、発生から2週間 死者数13人に

日本の静岡県熱海市で大規模な土石流が発生してから、17日で2週間となった。犠牲者の数は13人となり今も15人が行方不明となっている。日本の各メディアが報じている。
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静岡県熱海市伊豆山地区で今月3日、大規模な土石流が発生した

NHKの情報によると、犠牲者の数は13人となり、今も15人が行方不明となっている。

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災害の発生から2週間が経過した現在も警察、消防、自衛隊などによる捜索活動が続けられている。

また、被災地では今もおよそ500人が避難生活を続けている。

東京新聞によると、被災地では気温の高い日が続き、消防幹部は「高温多湿の過酷な環境で、熱中症の危険性がある」としている。断水が続く住民からも夏本番を前に不安の声が漏れ、専門家は衛生環境や体調の悪化に警戒を呼びかけている。

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