新型コロナウイルス

ウズベキスタン、市民のワクチン接種を一部義務化

ウズベキスタン政府は18歳以上の市民に対するコロナウイルスのワクチン接種を義務化した。サービス業、教育業、治安当局に勤務する市民が義務化の対象となる。内閣付属の新型コロナ対策委員会が18日に発表した。
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ウズベキスタンでは 新型コロナウイルス対策委員会の拡大会議が17日に開催され、18歳以上の市民を対象とするワクチン接種の義務化について決定が下された。

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対策本部のデータによると、ワクチン接種は小売業、 サービス業、銀行、文化娯楽施設、レジャー施設、飲食店の職員に加え、治安当局が義務化の対象となる。 

これらのカテゴリーに属する市民は9月1日までに1度目のワクチン接種を受け、10月1日と11月1日までにそれぞれ2度目と3度目の接種を受ける必要がある。

ウズベキスタンでは4月1日にワクチン接種が始まった。現在、ウズベキスタンでは中国製とロシア製のワクチンが接種で使用されており、8月からはアストラゼネカ・ワクチンも接種で用いられる。 

これまで国内では300万人以上がワクチン接種を受けている。当初、政府は4月から5月にかけて400万人を対象にワクチン接種を行うとしていた。

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