新型コロナウイルス

東京五輪 南アフリカの選手2名とビデオアナリスト1名が新型コロナの陽性者に

東京オリンピック開幕の5日前となる18日、南アフリカのサッカー選手2名が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことが分かった。ロイター通信が報じている。
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陽性が確認されたのは、ディフェンダーのジェームズ・モンヤン選手とミッドフィルダーのカモヘロ・マハラツィ選手。選手2名に加え、南アフリカ代表のビデオアナリストであるマリオ・マシャ氏の感染も確認された。

共同通信が18日、東京五輪・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスマンの発表を引用したところによると、新型コロナウイルス検査で陽性が判明したのは選手村に滞在する選手2名と大会関係者1名で、3名は同じ国で同じ競技だという。

東京五輪の実施は2020年夏に予定されていたが、新型コロナウイルスのパンデミックにより開催時期は2021年7月23日〜8月8日に延期された。

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