新型コロナウイルス

英国政府 感染が拡大する中、コロナ規制を解除

英国では予定通り、19日からソーシャルディスタンスの確保やマスク着用義務などの新型コロナウイルスに関するすべての規制が解除される。一方で、専門家や労働組合、政治家などから制限の解除は時期尚早だとして批判の声が上がっている。
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英国内では、17日に5万4647人の新型コロナウイルスの新規感染者が確認された

政府内でもサジド・ジャヴィド保健相の感染が確認され、ボリス・ジョンソン首相も濃厚接触者として自主隔離を余儀なくされている。

政府はすべての制限の解除を正式に宣言しているものの、国内の感染状況は厳しく、ロンドンの交通機関では、引き続きマスク着用を義務付ける方針が示されている。このほか、大規模なスポーツイベントや、混雑した場所、商業施設などでは、人々にマスクの着用が呼びかけられるという。

一方、医学界、労働組合、そしてジョンソン氏率いる保守党のメンバーまでもが、制限の解除は時期尚早だとして批判の声を上げている。

新型コロナ重症化の遺伝的要因見つかる

しかしながら、ジョンソン氏は18日、動画で声明を発表し「もし今、規制を撤廃しなければウイルスが拡大しやすい秋や冬になってしまう。今やらなければいつやるのか。今がそのときだ」と述べた。

政府は感染率が高まり、8月には1日10万人以上が感染するという事実をふまえながらも、ワクチン接種により重症化する感染者や死者は大きく減少していると指摘している。

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