鳥取県、コロナで初の時短要請 米子市の飲食店対象、21日から

鳥取県の平井伸治知事は19日、県内で新型コロナの感染が急拡大しているとして、改正特別措置法に基づき、21日から8月3日まで、米子市の繁華街にある飲食店約600店舗に対し、営業時間を午後8時までに短縮するよう要請すると明らかにした。県による時短要請は初めて。協力金として日額最大20万円を支給する。
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平井氏は19日午後に米子市の伊木隆司市長と開いたウェブ会議で、市内にある繁華街の複数の飲食店でインド由来の変異株「デルタ株」や英国で初確認された「アルファ株」の感染が急速に広がっているとの認識を確認した。県と市は、19日夕から対象店舗を訪問し、協力を呼び掛ける。

 

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