東京五輪は、環境に配慮した大会実施をめざしている。そのため選手村の部屋には、再生利用可能なダンボール製のベッドが設置されている。しかし、このベッドをめぐっては、ダンボールという素材で作られたのは、新型コロナウイルスのパンデミックの今、選手たちを親密に接触させないための「反セックスベッド」であるとのフェイクニュースがSNSを中心に広まっていた。
そこでマクレナガンさんは18日、ツイッターに選手村のベッドの上で何度か飛び跳ねる動画を投稿。
動画でベッドの上に立つマクレナガンさんは、「今日は反セックスベッドについて話したいと思います。確かにこのベッドはダンボール製ですが、激しく動いても壊れないような気がします。今広まっている情報は、フェイクニュースです」と断言している。
このマクレナガンのツイートは、約3000件リツイートされ、1万7000件のいいねを集めている。
その後、オリンピックのツイッターアカウントがマクレナガンさんの動画に反応。「作り話を打ち破ってくれてありがとう。再生利用可能なベッドは頑丈なのです」との文章とともにマクレナガンさんの投稿をリツイートしている。