ペテルブルクにホームレスが研修するカフェがオープンへ

ロシアの北の都サンクト・ペテルブルクを拠点とする慈善団体「ノチュレーシカ(安宿)」がペテルブルクでホームレスを雇用したソーシャル・カフェをオープンさせる。この雇用で彼らが将来、仕事を見つけ、社会への適応を促すのが狙い。
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研修には同団体の経営する社会復帰用の収容施設に暮らすホームレスが採用される。Facebookに「ノチェレーシカ」の代表のグリゴーリ・スヴェルドリン氏は次のように書いている。

住居を追われた人、2020年におよそ300万人= UNCHR
「オックスフォード、ロンドンで元ホームレスが働いているカフェを見て以来、3年の間、私はこのポストを書きたかった。そうです。安宿もペテルブルクにおなじようなカフェを開きます。これはいわゆるトランジット雇用といわれるものです」

元ホームレスたちはおよそ3-4か月、カフェで研修を受け、給仕、コック補佐、買い出しを学ぶ。カフェで仕事を覚えた後は、今度は他の施設でも働くことができるようになる。そうして空いた場所には別のホームレスがやってくる。

スヴェルドリン氏はこのプロジェクトのおかげで毎年15人から20人は新たな職に就いて、通常の生活に戻れるようになると考えている。「だれが研修者で誰が常勤の社員か、あなたが見てもわからないと思いますよ。カフェの収益金はもちろん宿泊施設の経費に充てられます」

このようにホームレスに社会復帰の手伝いをする例もあれば、5月、スイスではホームレスに国外退去のための片道チケットを無料配布決定をとっている。

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