新型コロナウイルス

菅首相と米ファイザーCEOと面会、ワクチン供給の前倒しを要請

菅義偉首相は23日、米製薬大手ファイザー社のアルバート・ブーラ最高経営責任者(CEO)と面会し、秋以降に供給が予定されている2000万回分の前倒しを要請したと見られている。共同通信が報じた。
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ブーラCEOとの面会には河野太郎ワクチン担当相も出席した。この中で菅首相は、東京五輪・パラリンピックの選手団に対するワクチンの無償提供について謝意を伝えた模様。同時に、10月以降に国内に供給されることになっていた2000万回分について、前倒し供給を求めたと見られている。

国内ではワクチン不足により、接種の新規予約を一時停止する自治体が7月上旬から相次いでいる。

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