新型コロナウイルス

オリンピックの授賞式は、壮大なイベントであり続ける=東京五輪メダリスト

東京オリンピックの授賞式は、新型コロナウイルス感染予防による規制が敷かれていても、アスリートにとって壮大なイベントであることには変わりはない。10メートルエアライフルで銀メダルを獲得したロシアのアナスタシア・ガラシナ選手が、ロシアのスポーツチャンネル「マッチTV」で語っている。
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授賞式でガラシナは、国際オリンピック委員会のトーマス・バッハ会長が持ってきたメダルを手に取り、自らの首にかけた。ロシアは、東京オリンピックで初のメダルを獲得した。

ガラシナは、「授賞式はいつも通りで、盛大さがどこかに行ってしまったわけではありません。ただ、パンデミックのためルールが変わってしまっただけです。このメダルを皆に捧げます」と語っている。

この競技では中国の楊倩選手が決勝でガラシナを破り、今大会第1号の金メダルを獲得した。銅メダルを獲得したのは、スイスのニナ・クリステン選手。

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