宇宙船「スターシップ」はハッブル宇宙望遠鏡を救うことができる=マスク氏

米宇宙開発企業スペースXを率いるイーロン・マスク氏は、米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡について、理論的にはスペースXの宇宙船「スターシップ」によって地球に持ち帰ることは可能だとの見方を示した。
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ツイッター利用者の1人がマスク氏に、伝説的なハッブル宇宙望遠鏡が地球の大気圏に突入した際に壊れるのを防ぐため、スターシップ宇宙船によって地球に持ち帰ることは理論的に可能かどうか尋ねた。この問いにマスク氏は「もちろんだ」と答えた。

​ハッブル宇宙望遠鏡は、宇宙空間に設置された最大級の望遠鏡で、NASAの「グレートオブザバトリー計画」の一環として1990年に打ち上げられた。ハッブル宇宙望遠鏡は、NASAと欧州宇宙機関(ESA)によって開発された。

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