テスラEV「オートパイロット」機能 月を黄信号と誤認識

米テスラ社製電気自動車(EV)の「オートパイロット」機能が月を黄信号として誤認識したことがわかった。同社製自動車を有するジョーダン・ネルソンさんがツイッターで明らかにした。
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ネルソンさんはSNSに動画を投稿し、「オートパイロット」機能が月と信号を混同した様子を紹介した。電気自動車は月を黄信号と認識し、減速に入った。

​ディスプレイには黄信号になった信号機が近づいているというマークが表示された。ただし電気自動車は誤認識を直ちに「理解」したため加速した。

これよりも前、米テスラの2021年型の電気自動車「Model S Plaid」が、米ペンシルベニア州フィラデルフィア近郊で炎上した。ドライバーが車内にいるうちに燃え始めたという。

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