フェンシング女子サーブル ロシアが金と銀

26日、東京五輪フェンシングの女子サーブルでロシアのソフィア・ポズドニャコワ(24、ノボシビルスク出身)とソフィア・ヴェリーカヤ(36、カザフスタン、アルマトイ出身)の2人がそれぞれ金と銀を分け合った。
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決勝戦は同じロシアの選手の対決となり、ポズドニャコワがヴェリーカヤを15対11で打ち負かした。

​ポズドニャコワはロシア選手団にとって東京五輪で2つ目の金メダルをもたらした。現時点でロシアは金2、銀5、銅3と合計10個のメダルを獲得している。

銀のヴェリーカヤは前回の2016年のリオデジャネイロ五輪で団体戦では金メダルを獲得したが、個人では同じくロシアのヤナ・エゴリャン(27、グルジア、トビリシ出身)との対戦で破れ、銀を、またその前のロンドン五輪(2012年)でもやはり韓国のキム・ジヨン(33)に金をさらわれ、銀に甘んじている。

東京五輪でロシアの3つ目の金メダルは団体男子体操がもたらした。

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