米国務長官、チュニジア大統領に野党との対話と民主主義の尊重を呼びかけ

米国務省によると26日、アントニー・ブリンケン国務長官はチュニジアのカイス・サイード大統領と電話会談を行い、民主主義やあらゆる政治勢力との対話を遵守する必要性について語った。
この記事をSputnikで読む

米国務省によると「ブリンケン氏はサイード氏に、チュニジアの統治の基礎である民主主義や人権の原則を遵守するよう求めた。」また、ブリンケン氏は「あらゆる政治関係者とチュニジアの人々との開かれた対話を維持するよう促した」という。

ブリンケン氏は、両国間に「強力なパートナーシップ」があることを強調し、「経済危機と新型コロナウイルス感染拡大の中でチュニジア国民を支援する」と約束した。また、米国はチュニジア情勢の進展を注視し続けると述べた。

ハイチの大統領暗殺は「ギャングの抗争」に似ており米諜報機関の仕業ではない-専門家

サイード大統領は25日夜、コロナ禍の政府対応に対する集団抗議デモが連発したことを受け、ヒシャム・アル・メシシ首相解任と30日間の議会停止を発表。深夜には国会建物が軍と兵器で取り囲まれた。

サイード大統領は国民に向けたテレビ演説で、今回の決定を、デモ拡大と暴力発生を阻止する目的があると説明した。また、チュニジア全土には26日、夜間外出禁止令が出された。公道や広場での集会も禁じられる。

ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は、チュニジア市民の安定と安全を脅かすことがないことを願っていると述べた。

関連ニュース

コメント