カプセルは主に2つの方法で再生活用が予定される。1つは国内外の美術館や博物館への寄贈。もう1つは宿泊用カプセルとして全国に設置される。
プロジェクトを推進するための支援金募集のため、現在、クラウドファンディング・プラットフォーム「MOTION GALLERY」が立ち上げられ、取り組みが進められている。目標額にはすでに達しているが、プロジェクトは8月31日にまで実施される。
「中銀カプセルタワービル」はメタボリズム建築の代表作として知られる。設計思想を継承するため書籍『中銀カプセルタワーの記録(仮)』 の出版も計画されている。出版は2022年2月に予定されている。
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