ラリン選手の金はロシア代表団のテコンドー種目では4つ目のメダルで、種目別ではロシアは2位のクロアチア、セルビア(いずれもメダル2)に差をつけ、1位となった。
ロシアのテコンドーの最初のメダルをもたらしたのは男子58キロ級のミハイル・アルタモノフ選手の銅、女子57キロ級のタチアナ・ミニナ選手は決勝戦で米国のアナスタシア・ゾロチチに勝利を譲って銀。
26日には男子80キロ級のマクシム・フラムトコフ選手(23、苗字の読みは正確にはフラムツォフ)が優勝し、テコンドーではロシアに初の五輪金メダルをもたらしている。
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