新型コロナウイルス

グレタさんがコロナワクチン接種、供給の不平等訴える

スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんは、新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種を受け、ワクチンの世界供給は不平等だと訴えた。
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グレタさんは、ツイッターに投稿した中で、「今日、1回目の新型コロナワクチン接種を終えた。ワクチン接種ができる地域に住んでいるという幸運に恵まれたことに心から感謝している。世界のワクチン分配は非常に不平等だ」と綴った。

グレタさんは、ニューヨークタイムズ紙の統計を引用し、世界で接種されているワクチンの84%が高所得国または中所得以上の国に分配されていると指摘し、「低所得国で使用されているのは0.3%にすぎない」とした。

なお、グレタさんは、どの種類のワクチンを接種したかについては明らかにしなかった。

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