日本外務省によると、第一便として、約70万回分が7月31日に日本からスリランカに空輸される予定。
日本政府は7月には、インドネシア、ベトナム、台湾にも新型コロナワクチンを各約200万回分、マレーシア、タイ、フィリピンにも各約100万回分を提供した。
日本は昨年、英アストラゼネカ、米モデルナ、米ファイザー及び独バイオエヌテックと新型コロナウイルスワクチンの供給契約を結んだ。現在、3社製ワクチンはすべて日本の厚生労働省によって承認されている。
30日、日本の厚生労働省は、アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについて、40歳以上を対象に公的な予防接種に加えることを決めた。