次世代「iPhone 13」が品薄になる恐れ Appleがチップ不足を発表

半導体危機とその不足は、iPhoneの次世代型「iPhone 13」の品薄につながる恐れがある。ロイターがApple社の発表を引用して報じている。
この記事をSputnikで読む

2022年発売のすべてのiPhone、5G対応に
この予測は、Appleの業績発表の中で出された。同社は、2021年第4四半期では、第3四半期の売上高36%増(前年同期比)のような現象を繰り返すことはできないと認めている

その原因は、チップ不足にあるという。問題はApple独自のチップ上にあるのではなく、チップに関連する不足中のいくつかの部品は、現行および次世代のiPhoneを製造する上での補助的な部品として重要なものだという。

iPhone 13のプレゼンテーションは9月に予定されており、販売は10月から11月以降に開始される。この次世代型では、スクリーンのカットアウトは小さくなり、強力なプロセッサ、改良されたカメラなどの機能が搭載されている。

また、中国で発生した大規模な洪水の影響により、iPhone 13の発売日が遅れる可能性がある

関連ニュース

コメント