秋田県男鹿市 ワクチンを保管していた冷蔵庫が故障 1740回分を廃棄

日本の秋田県男鹿市は、新型コロナウイルスのワクチンを保管していた冷蔵庫が故障し、1740回分を廃棄したことを明らかにした。日本のマスコミが報じた。
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報道によると、31日と1日の集団接種で使用する予定だったファイザー製のワクチン1740回分が廃棄された。

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NHKが男鹿市を引用して報じたところによると、「新型コロナウイルスのワクチンを保管していた冷蔵庫の中の温度が20度になっていたのに職員が気付いた」という。

男鹿市は、ワクチンを保管していた冷蔵庫が故障し、適切に保管できなかったとして1740回分を廃棄したことを発表、陳謝した。

6月24日、新潟市は一度解凍した3192回分の新型コロナウイルスワクチンを誤って再冷凍し、使用できなくなったため、廃棄処分したことをあきらかにした。

5月28日、福岡県大牟田市の病院で、新型コロナウイルス用ワクチン1044回分が常温で放置されたことから廃棄されることになった。

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