ロシア・オリンピック委員会会長、東京五輪でイエローカード受ける… 「あまりにも感情的」な応援で

ロシア・オリンピック委員会(ROC)のスタニスラフ・ポズドニャコフ会長は、東京オリンピックのフェンシング女子サーブル団体の決勝に出場した娘・ソフィア・ポズドニャコワ選手の試合であまりにも感情的になり、イエローカードを受けた。なお、ロシアは金メダルを獲得した。
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ロシアのマスコミによると、ポズドニャコフ会長は娘のソフィア・ポズドニャコワ選手が参加した試合で審判の判定の1つに「感情的に反応」し、審判は試合を中断、ポズドニャコフ会長とコーチ陣の1人にイエローカードを提示した。

なお、決勝でロシアはフランスに45対41で勝利し、金メダルを獲得した。ポズドニャコフ会長の娘・ソフィア・ポズドニャコワ選手にとっては今大会2つ目のメダルとなった。1つ目は個人戦で獲得した。

ポズドニャコフ会長も元フェンシング選手で、オリンピックのフェンシング男子サーブルで金メダル4個、銅メダル1個を獲得している。

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