日本で男子高校生が校舎の屋上から飛び降りて死亡

日本の大阪府交野市寺の関西創価高校で31日、男子生徒(17)が校舎の屋上から飛び降りて死亡した。日本のマスコミが報じた。
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NHKが警察を引用して報じたところによると、交野市の「関西創価高校」で31日午後、教員から「生徒が屋上から飛び降りるかもしれない」との通報があった。

教員や、校舎の外壁工事を行っていた50代の男性が説得したが、男子生徒は通報から約40分後に高さおよそ12メートルの屋上から飛び降りた。生徒は病院に搬送されたが、まもなく死亡した。また、男子生徒を止めようとした50代の男性も一緒に転落し、重傷を負ったという。

NHKによると、男子生徒は同じ部活動の他の生徒と共に教員から生活面の指導を受けていたところ、突然、教室を飛び出した。現在、警察が当時の状況を調べている。

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