日本外務省が駐韓公使に帰国命令 不適切発言で反発招く

【ソウル共同】日本外務省が在韓国日本大使館ナンバー2の相馬弘尚総括公使に帰国を命じたことが1日、分かった。日本政府関係者が明らかにした。相馬氏は7月中旬、韓国メディアの取材に対し、文在寅大統領の対日外交を表現する際に不適切な発言をしたとして韓国側が強く反発していた。
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同関係者は、相馬氏の帰国時期に関し「個別人事の詳細についての説明は差し控えたい」とした。相馬氏は赴任から2年が経過しており、通常の人事異動として処理されるもようだ。

韓国高官は、発言が文氏の東京五輪の開幕式に合わせた訪日見送りに影響したと指摘していた。

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